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黒紫米(紫黒米)についてKOKUSHIMAI

今健康食品として注目されている黒紫米(紫黒米)。
ポリフェノールやミネラル分、食物繊維が豊富に含まれており注目が高まっている黒紫米(紫黒米)について詳しくご説明いたします。

黒紫米(紫黒米)とは?

黒紫米(紫黒米)は人間にとっての
栄養が詰まった古代から受け継がれるお米

食物繊維が玄米の7~8倍
ポリフェノールが玄米の4倍

(インターネット調べ)

黒紫米(紫黒米)は玄米の時は色が黒色に近いのが特長です。2分搗きにすると黒紫米(紫黒米)は黒紫色に変わります。黒紫米の黒い成分は「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノールの一種です。「アントシアニン」には様々な効果があると言われており、また抗酸化成分も含まれているため、不規則な食習慣の改善にオススメです。また、白米に比べてミネラル分が豊富で、食物繊維も多く含まれています。

その他、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれており、薬膳料理として古くから利用されてきました。

黒紫米(紫黒米)は、白米に混ぜて炊くと紫色に炊き上がります。鮮やかな紫色は食欲をそそります。また黒紫米(紫黒米)は健康食・美容食として最近話題のお米です。黒紫米(紫黒米)の炊き方は下記「黒紫米(紫黒米)の炊き方」をご覧ください。

ストレスや食習慣の乱れなど現代人に欠かせないものがたくさん詰まった健康食品です!是非ご賞味ください。

黒紫米(紫黒米)の炊き方

  1. 割合は白米3合に対し、黒紫米(紫黒米)大さじ1杯くらい
  2. 黒紫米(紫黒米)に水を加えると、最初、黒紫米(紫黒米)が水に浮くので箸等で軽くかき混ぜ、沈ませてください
  3. 白米と黒紫米(紫黒米)を混ぜて軽く研ぎます
  4. 炊飯時の水の量は、規定量で良いです
  5. 炊き上がったら普通の白米同様、ふたを開けて混ぜ、余計な水分を蒸発させてください

健康食として注目を集める黒紫米(紫黒米)

楊貴妃も食べた黒紫米

中国では、薬膳料理にも古くから使われていました。
黒米は、緑米、赤米などと共に「古代米」と呼ばれることも多いです。中国では、薬膳料理にも古くから使われていました。かの世界三大美女の楊貴妃も美容のために好んで食べていたという言い伝えもあります。
中国では「薬米」の別名もあるほど、滋養強壮、栄養食品として重宝されています。不老長寿の米として皇帝に献上されるなど昔から人々の健康と美容を支えていたのです。

栄養素が豊富な黒紫米

豊富な栄養素と美容効果・滋養強壮に良いといわれているお米
黒紫米(紫黒米)は先に述べたとおり健康食品として重宝されております。その理由は何といっても豊富な栄養素とその効果に期待が高まっているそうです。
黒紫米(紫黒米)はお肌や血液に関して様々な良い効果を発揮すると言われています。
鉄分やカルシウムも豊富に含まれていますので、貧血予防として妊婦さんにもおすすめです!

白米と混ぜて美味しい黒紫米

白米と混ぜて食べることで美味しさの相乗効果が生まれます。
白米と混ぜて炊いた時の発色は赤米と比べ、紫色が強く古代米特有の芳しい香りが強いです。
また白米に少し混ぜるだけでいいのでお弁当やおにぎりにしてみると黒紫米の美味しさがより実感できると思います。
家族に美味しい健康食をとお考えの方は是非黒紫米(紫黒米)をお試しください。
届いた日から簡単に利用できるのでお勧めです。

黒紫米(紫黒米)の取り組み

この黒紫米(紫黒米)は、その名の通り紫黒色で、赤ワインで話題になったポリフェノールが多く含まれ、ビタミンやミネラル(カルシウム・鉄)、食物繊維も豊富です。もち米なので、少量を白米に混ぜて炊くとモチモチした食感になり、薄紫色のご飯が炊きあがります。

かねてから付加価値の高い農産品を模索していたホープイン中沢では、この米に興味を持ち、20年ほど前から栽培をはじめました。中越エリアで取り組む農家は、ホープイン中沢を含め多数いましたが今では栽培者が少なくなってしまいました。というのも、コンバインをはじめ、白米と共通の農業機械を使用すると、黒紫米(紫黒米)が玄米に混ざってしまい、玄米の等級が低くなることで販売価格が下がってしまうことに要因がありました。

今でこそ黒紫米(紫黒米)を除去する装置(色選別機)を使って選別していますが、20年前には冬場に手作業で白米の中から紫黒米を拾ったといいます。そこまで苦労しても当初20年もの間、ほとんど売れなかったというお米です。

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